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※赤背景は休業日です
レビュー 1件
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★★★★★ 一般用として使える。吊り下げ固定でもエア抜きが簡単。
2018/03/31 實原 治さん
ZZR1100Dのような古い設計で重量もあるバイクにおいて、私の場合、長いタイトコーナーが連続する急な下り坂(約25km)では、フロントブレーキとリアブレーキを同時にしっかりとかけて、前後のサスを沈み込ませて十分に車速を落としてから、フロントブレーキを放し、アクセルオンで加速しながらも、車体を安定させるために、リアブレーキを、効かせながら立ち上がる必要があります。
フロントブレーキと比較して、リアブレーキの容量は多分、5分の1もないでしょうから、ストリート用キャリパーで、セーブせずに,リアブレーキをフロントブレーキ以上に多用したら、ベーパーロックを起こすのは当たり前かもしれません。
ストリート用キャストから、このリアブレーキに取り替えた一番の目的は、長いタイトコーナーが連続する急な下り坂でのベーパーロック対策でした。
取り替えて走ってみたところ、ベーパーロックどころかフニャとした感じでさえ微塵も感じませんでした。流石に値段が高いだけのことはあります。
また、吊り下げて固定する場合、ストリート カニはエア抜きが大変ですが、このブレーキは、吊り下げて固定した時に、エア抜きが上になるように作られていて、ホースの取り付けもピストンの真横になり、簡単に自分で、エア抜きやフルードの交換ができそうです。
なお、今までは、シリコン系DOT5のブレーキフルードを使ってきましたが、シリコン系の水分を含まないという長所が、場合によっては欠点になることを考慮して、プロジェクトミュウ のDOT5.1のグリコール系を使用しました。
それから、レース用ではあっても、ダストシール付なので、乗るたびにキャリパーの分解掃除をする必要がなく、一般用としても使いやすいと思います。私のような状況のバイクでしたら、効果は絶大です。